完全に自分を失っていたと思います

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小さく先が折れ曲がった杉山さんの指先が動く度に、愛液の粘る様な恥ずかしい音が
響きました。
花園の底をまさぐられ、開ききった花弁の淵を何度もなぞられ、私は顔を動かすことも
出来なくなって、ディルドを口に頬張ったまま、ただただ、はぁ、はぁと肩で息をしながら
じっと耐える他ありませんでした。
唇の横から顎を伝って、一本、二本と唾液が流れ出しテーブルの上に小さく溜まります。
部屋には、愛液の粘る音と、私の苦しい息遣いと、唾液をすすり上げる音だけが、
しばらく続きました。

ディルドは熱く血をたぎらせて、益々その反りを増しているかの様でした。
後ろから愛されながらディルドを口に含むのはとても不思議な感覚でした。
とても恥ずかしいのですが、正直に言うと、私は、あたかも二人の男性に前後から同時に
愛されるているかの様な気持ちになってしまって、激しく興奮していました。
今直ぐに、私の口を塞いでいる熱く固いもので後ろから突かれたいと思いました。
そして、乱暴に後ろから突かれながら、喉の奥でどこ迄も膨らみを増すその熱い塊に、
息を止められてしまいたいとさえ思いました。
今思うと、完全に自分を失っていたと思います。
恥ずかしいです。

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