自分で服を一枚づつ脱いで行かなければなりません

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杉山さんが、そっと私の肩に手を置きました。
いえ、若しかしたら指先が少し触れただけだったかもしれません。
けれども、それが互いの心を知る二人だけの合図であるかのように、私は腰を落とし床に
膝立になりました。
そして、静かにけれども大きく息を飲み込むと、ゆっくりと腰を曲げ眼の前のディルドに唇を
寄せたのです。

『ご主人にこんな風にして上げたことあるでしょう?』
杉山さんが言います。
頷く私に、杉山さんが続けます。
『いつもどんな所でして上げているの?』
『・・・居間で・・・・・』

私はディルドに触れた唇を、小さく動かしました。
私は、居間で夫にフェラチオを求められることがあります。
抱き締められ、唇を重ねられて、そっと指先で肩に触れられたら、それは『フェラチオをしなさい』
の合図です。私は肩に置かれた手を握り返して、その場に跪かなければなりません。
例え昼間であっても、夫が出掛ける前や、私が食事の支度をしている時であっても・・・
明るい光の下で男性のものを口に含むのはとても恥ずかしいのです。
夫が洋服のボタンを一つ外したら、それは、『服を脱ぎなさい』の合図。
私は、夫のものを口に含んだまま、動き難い姿勢で体をくねらせながら、自分で服を一枚づつ
脱いで行かなければなりません。

女性が、口に含んだまま服を脱ぐと、体をくねらせるその姿がセクシーであると同時に、女性が
動く度に唇が締まって、男性は至福の悦びを得ることが出来るそうですね。
愛する人が悦んで下さるのは嬉しいけれどそれでもやはり、女性にとっては恥ずかしいです。
服を脱ぐ姿と、口に含む姿を同時に男性に見せるのですから。

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