・・・・・はい・・・

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杉山さんは、そんな私の気持ちを見透かしたように言いました。
多分、こんなことだったと思います。

自分(杉山さん)は、自分の欲望を満たす為に来たのではなくて、私と夫がより深く愛し合う為の
手伝いをしに来ただけであること。
夫が望む私の姿を、より綺麗に見せて上げるのが自分の役割であること。
私が夫の前で杉山さんにセックスされるのは、その私の姿を見ている夫にセックスされているのと
同じだということ。
そして、その恥ずかし姿を夫に見て貰うことが、私にとって、夫に愛されているということであり、
また、その姿を夫に見せて上げることが、私が夫を愛しているということであること・・・・

杉山さんの言葉の後には、長い沈黙が続きました。
私は頭の中で杉山さんの言葉を繰り返していました。
そして、また、この部屋へ来る前に、自分が夫に向かって言った言葉を思い出しました。

『私、愛されているからここに居るんですものね』
そして、
『僕が菜緒子を嫌いになったりするわけがないだろう』
という夫の言葉も。

やがて沈黙を破って、杉山さんが言いました。
『分かりますよね?』
私は首をうな垂れたまま、けれども、どこか素直は気持ちで言いました。
『・・・・・はい・・・』と。

近日中に「ビデオレター」の動画(ダイジェスト)を、前編、後編に分けて公開いたします。
お楽しみに。

敏彦

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