私はもう我慢出来なかったのです(41)

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私の背筋に寒気が走りました。杉山さんが言った言葉が耳に入ったのか夫の肩がぴくりと動きました。
私は必死で首を何度も横に振りました。夫が居る直ぐ近くで、夫以外の男性に逝かされるなんて・・・・・
こんな安っぽい玩具に全身を奪われ理性さえも捨ててしまう自分が、そんな女性という性が情けなくて涙が
止まりませんでした。

杉山さんがさっきよりも強く、性玩具を押し込みました。私は二度、三度と大きな恍惚の波に打ち上げられ、
小さく折った腰を何度も震わせながら波の上を彷徨いました。
太腿を締め付け、手を握り締め、唇を噛んで、どんなに抵抗しても、悦びと興奮にとろけて行く自分の体を自分自身で
さえもどうすることも出来ませんでした。
恥ずかしいのですが、今自分のスカートの中に手を差し入れているのが、今日初めて会った男性であっても
私はすぐ眼の前に迫り来る興奮の頂に、自分の体を投げ出してしまいたいと思ってしまいました。
私はもう我慢出来なかったのです。
私はめまいがする様な、意識が遠退く様な、甘美な恍惚感の最中、胸の中で助手席に座る夫の背中に向かって何度も
叫んでいました。

『これでいいの?、これが貴方の望みなの?』
『私がこうされることで、貴方は大きな悦びを得ることが出来るの?』
『これが、貴方の愛し方なの?』
『これが、私の愛され方なの?』
と。

菜緒子

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T

如何でした?

奥様の視線を受けて如何でしたか?
最高に興奮したでしょう?
私も妻で同じことをしてみたいものです。