その恍惚の中に自分自身を忘れたかったのです

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私は、ソファに四つん這いになって、下着の上から何度も何度も杉山さんのものに
キスをしました。
唇を触れる度に、杉山さんのものはピクリ、ピクリと頭をもたげ下着を突き上げました。
けれども、それを握ることが出来ずに中途半端に指先を添えたまま、私は俯いてキスを
繰り返しました。唇でそっと挟むのが精いっぱいでした。
やがて、見かねた杉山さんが、私の手を握ると、杉山さんのものを下着の上から握らせ
ました。手の中に包み込んだ杉山さんのものは、とくとくと血管を波打たせ、硬く反り
返っていました。
杉山さんのものを握りしめた私に、杉山さんが言いました。

『ご主人さんが、菜緒子さんがフェラチオをする姿を見たがっていますよ』

そして私は、ついに夫の見ている前で、下着の中に手を差し込むと、杉山
さんのものを取り出しました。
恥ずかしくて、切なくて・・・けれども、何度も杉山さんのものにキスを浴びせる私は、
とても恥ずかしいのですが、本当は、本当は、もう男性が欲して、欲しくて堪らなかった
のです。けして、杉山さん個人を求めていたわけではありません。濡れて開ききった
花弁を散らされ、花園の奥深くを男性の欲望のままに乱され、滅茶苦茶にされて、
その恍惚の中に自分自身を忘れたかったのです。

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